SOTO スライドガストーチ 買っちった

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ホームセンターでセールになってたので今更ながら買ってしまいました。
SOTO(新富士バーナー)スライドガストーチST-480。
これで100均チャッカマンともお別れや!(/・ω・)/

さっそく開封して試してみましたが、期待通りコレかなり良さげですね。さすがSOTO。

メリット

ターボライターのように直線で強く出る炎

火力が強いし、風でユラユラしないのが素晴らしく使い勝手が良いですね。
着火剤とかに火をつけるときも上から気軽にいけます。(チャッカマンだと火口を対象の真横以下にしないといけないので多少なりとも制約がある)

通常時はライターとさほど変わらないサイズ。

かさばらない良いサイズ。(幅38×奥行18×高さ115~185mm)

伸びる。

花火とかに火をつける時も安心。7cm伸びます。
着火剤に火をつける時も急に燃え上がって火傷するリスクが減少します。

空になってもCB缶から直接補充できる。

燃料切れをあまり気にせずにガンガン使えるのが良いところ。実売1,500〜2,000円くらいですが、ちょっと良いライターやチャッカマンを使い捨てていくのと比較するとランニングコストもそう悪くはないと思います。火口と逆側にガスライターみたいな充填口があるので、そこにガスライター用補充ボンベやCB缶を挿すだけです。CB缶だと2秒ほどでほぼ満タンまで補充できました。
なお、OD缶からの補充だけは専用のアダプタが必要です。(コレが意外と高額)

保証2年

メーカーの自信の表れ、なんと保証期間2年間!

デメリット

キャップ付け外しが意外とめんどい

無くすの防止のためと思われるチェーンが付いているのですが、これが短いので付け外しの自由度が低くて意外とやりづらい。
キャップが行方不明にならないようにチェーンを付けてくれているのはユーザーフレンドリーで、実際キャップ自体は保管中に火口にゴミが溜まらないようにするものなので必須。
もうちょっとチェーンが長かったらなぁ…。

デメリット解消するには

このキャップめんどい・チェーン短い問題を解消するには…。

新型を買いましょう。身もふたもないですが。

今コレ書くためにラインナップ調べてたら出てきました、新型。なんで決算期でも無いのにホームセンターでセールやってたのかと思ったらそういうことですか・・・

キャップがワンタッチオープンの外れないタイプに変わってます。マイクロガストーチとかと同じタイプですね。そりゃこっちの方が良いか・・・? 耐久性がどれくらいかは未知数なので、必ずしも新型がいいとは限りませんが、新富士バーナーさんはしっかりユーザー意見とか使い勝手をフィードバックしてくれる会社さんだと思っているので、たぶん新型の方が良い…のかな?

ただ、旧型は販売期間が長い定番商品だったこともあり、レザーカバーのようなアクセサリーは豊富です。このあたりを使いたい人は定番の旧型の方が良いかもです。あと、色展開が多いので、好きな色のを選ぶこともできます。新型用の皮ケースもボチボチ出てきてますので、適合機種の品番にはご注意を。

ラインナップ(カラーバリエーション)

新型(2023年)

旧型

ちなみに、買い物をするときによーく注意していただきたいのが、「スライドガスマッチ」との間違い。見た目そっくりなので、間違えて買わないようにしましょう。マッチの方は炎が通常の物なので、チャッカマン同様、着火したいものの下に火口を持っていくことになります。

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